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【二戸市】
日本一の夫婦岩

男神岩・女神岩

【住所】岩手県二戸市石切所
 
山林の中に屹立する男神岩(馬淵川より180m)、女神岩(馬淵川より160m)の二つの巨岩は、硬い安山岩質の岩石から出来ており、長い間の浸食によってその景観美が作られました。大きさから言えば日本一の夫婦岩で男神岩の上方にある展望台からは男神岩・女神岩の雄大な景色を展望することが出来ます。またこの岩の下にある明神ヶ淵には、この地方にまつわる女神の悲恋の物語が伝わっており、これを題材に小説を書いた直木賞作家、渡辺喜恵子の歌碑が立つ。
馬仙峡一帯は約2億年前は海底で、海底火山が爆発を繰り返しながら隆起し700万年前には男神岩、女神岩、大崩崖の原形ができました。男神岩・女神岩は溶岩が固まったもので男神岩は侵食が激しく、女神岩は硬い安山岩のため侵食が少なかったと説く地学研究者もいます。

  



馬淵川岸辺からの眺望

展望台からの眺望

 

【県立自然公園馬仙峡(ばせんきょう)】

馬仙峡は、昭和25年頃、二戸出身の故国文謙吉知事が山梨県甲府市の名勝地「昇仙峡」に景色が良く似ていることから馬淵川(まべちがわ)の「馬」をとって「馬仙峡」と命名した名勝地です。昭和37年折爪岳とともに県立自然公園に指定されました。

馬淵川と安比川の合流点から下流の馬淵川の渓谷と、左岸の男神岩・女神岩の二大岩峰、右岸の大崩崖(おおほうがけ)一帯が指定地です。男神岩・女神岩は集塊岩からできていて周囲の風化に耐えて残ったものです。清流と新緑が織りなす春の風景も、紅葉に染まる秋の風景も絶品です。また、一面雪に覆われた「水墨画の世界」も目を奪う景観です。

 


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